81☆毒親との絶縁を経て、怒りよりも湧いてくる感情は。何を言われたか・何をされたかだけじゃないんですよね。
Posted by ○蒼衣○ on
そんな激烈な毒親から離れることができたものの、最初のうちは自己評価がものすごく低かったです。
それも自分が暗い性格なせいだと刷り込まれてたものの、私・・・実家以外で、暗い性格とか言われたことないんです。
しっかりしてるねとか・真面目だねとか・大人びた考えをしてるとか・冷静だとか、「考え方が老けてる」と言われたことはあるものの、基本的にある意味本当はおおざっぱで、ある意味のんびりやさんで、根暗では無かったんだと思います。
でも私は誰かに褒められても・そんな上記のような言葉をかけられても、良い風には取れませんでした。
うちの毒親は、「本当のお前は私だけが知っている」と言う感じで、ずっと圧をかけてくるんですよね。
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だから私は、その洗脳のままに、「私には、毒親だけが知っている「何か」が欠けている」・「だから愛されないんだ」とずっと思い込んでいました。
ずーっとそれを匂わされて、ずーっと自分のせいにさせられてて。
なんか今思うと、何だったんだろう・・・って本当に思います。
世間に対し、子供が親を「毒親」扱いすると、「何言われたの?」・「何されたの?」って聞くじゃないですか。
そんなただ一時の、暴言や暴力じゃないんですよね。
毒親って空気も家庭内のルールも価値観も全て「圧」・「不機嫌」をもって、なにもいわなくても・なにもしてこなくても「自由を許さない」・「自分自身を好きになるのを認めない」ところが巧妙なんだと思います。
でもそんな空気に触れ続けたことが無い人は、それが「常態化」したことない人は、中々分かってくれないんですよね。
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