蒼衣のブログ。

毒親もちの主婦。毒母と絶縁後の心境・体調(子宮疾患/子宮内膜症+α?・自律神経失調症)などを語ります。

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毒親慣れしていると、普通に心配されると違和感を感じるけれど・・・

Posted by ○蒼衣○ on  



子宮体がん疑陽性の話をした時、夫が泣いてしまった事についてちょっと悪口めいた記事を先日書いてしまったけれど。



でも私は泣いてる姿を見ながら、「心配かけてすまないな」とも思ったし、「やっぱり普通の人は心配してくれるものなんだな」と改めて思ったりしてしまいました。



私に何かあっても両親は心配するような人では無かったので、普通の人が普通にする反応に慣れてないんです。



両親は「ギャラリー」がいる時は一瞬・口先だけ心配を装いますが、内輪だけになると純粋に心配するというのは完全に無くて・「心配をかけるような弱い状態のお前は親不孝者」という圧力をものすごくかけてきて、罪悪感を煽るような人でした。



その圧たるや、それだけで胃に穴が開きそうなくらい。



毎回毎回彼らはブレる事無かったため、私が倒れたりした時は「圧」を発する親に会う前に、すでに「どうしよう・また同じ目に遭う」と静かに固まってしまうほどでした。









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本当だったら自分が倒れた時は、自分の体調への焦りや混乱だけで済むところ、私はいつも両親が重くのしかかっていたため、自分の心配が出来ずに支配者の心配ばかりしてしまっていました。



だから、両親と決別しても未だにそのクセが抜けきりません。



じゃあ私も両親のように普通の感覚とは違って心配しないかというと、全然そんなことは無くて ちゃんと心配するし・自然にできるんです。



現状に違和感があるなら両親のような精神なのかと思われてしまうかも知れませんが、逆に普通の神経だからこそあの両親の元で育つのは本当にキツかった。



子供の頃から 絶対的な奉仕を義務づけられていたため、どこかお人好しすぎるところがあって、子供らしからぬ位だったのに、それでもまだ足りないと言われ続けて。




ずっと色々騙されていたこと。本当に何だったんだろう。無念な気持ちを、いまだ消し去ることが出来ません。



でも毒母の刷り込みが消えてなかった以前だったら、きっと精密検査の結果が出るまで「こういう時、普通だったら母親に相談したり・心配して貰えたりするのに・・・私は・・・。」とか真剣に落ち込んでいたんだろうな。



今は、たまーに少しだけほろ苦くなることはあるけれど、「あの悪人に期待しても意味が無い」と言う事がとことん分かったので、わかりきるまで痛めつくされたし、刷り込みをぬぐい去るために相当の精神力を支払ったので、ちょっとだけ乾いたため息が出るだけです。




そんなに落ち込みもしないし、自分はそう言う親を持てなかったけれど、世の中がそう言う親に溢れてるならそれは自分の元になかったとしても幸せな事なんだろうし、たまたま自分にはその平凡で希少な幸せは訪れなかった。ただそれだけのこと。



毒母の悪性ぶりを甚大な精神的犠牲を払って正確に痛感して以降は、「どうして毒母とうまく行かなかったんだろう」・「なんでこうなったんだろう」・「普通の幸せな家に生れていたらどうだったんだろう」とか思わなくなって、「自分があんなタイプに産まれてこなくて良かった」・「人生の前半はやられっぱなしだったけれど、それでもゲスに染まらなかった自分を褒めてあげたい」と思うようになりました。



もちろん、自分の正確がそんなにご立派だとも思ってないです。普通です。まだ後遺症が抜けきらなくて、辛いです。



でも、そのまともな普通さが、しみじみよかったと思えるようになりました。



昔の自分に今の心境を伝えに行っても、何を言ってるか分からないんだろうな。うまく刷り込まれていたのと、冷静な判断力を持てる程余裕が無かったから。



当時、自分はいっぱいいっぱいだと思っていたけれど、今振り返ると自覚していた危険度なんかの比じゃなかった。冷静になった今、あの攻防の中よく生きていたな・・・と、そら恐ろしくなる時があります。



・・・世の中には、毒母が私にやったのと同じ手で騙されて、血反吐を吐く思いをしている子供がいっぱいいるんだろうな。




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○蒼衣○

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